コラム

はじめまして、麻布Wellness臨床心理士のこばやしです。

これから定期的に、日々の暮らしにちょっと役立つような情報を発信していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今日ご紹介したいのは、アメリカ心理学会(APA)がすすめる5つのストレス対策です。
職場、学校、家庭、、、日々の生活を送る中で、ストレスを感じない方はいないと思います。
ストレスをゼロにするには不可能ですし、よいストレスといわれるものもあります。
ストレスと上手に付き合う方法、ストレス耐性を高める方法、ストレスを緩和する方法、ストレスを溜めないようにする方法など、雑誌の特集やインターネットの記事、メンタルヘルスの本で、よくみかけます。

 

APAがすすめる5つのストレス対策はズバリ以下の5つです。
http://www.apa.org/helpcenter/manage-stress.aspx

  1. ストレスから距離を置く(Take a break from the stressor.)
  2. 運動(Exercise)
  3. 笑顔と笑い (Smile and laugh)
  4. 社会的支援を得る (Get social support)
  5. 瞑想する (Meditate)


まず1のストレス(ex.大きな仕事のプロジェクトや泣いている赤ちゃんや、増していくカードの支払い)から距離を置くことは、すこし難しく感じるかもしれません。でも、自分自身をそのことから一歩離れて、他のことをする時間にあてることを許してあげられたら、そこから新しい発見がうまれたり、いっぱいいっぱいにならずにすむ方法を学べるかもしれないですよね。ストレスを避けることもりも、たった20分でも自分を大切にする時間をもつことの方が効果的でしょう。

 

2の運動 については、研究がどんどん進んでいますが、運動は身体にもこころにも効果があり、定期的な運動についての長期的効果についてもいわれています。さらにストレスを感じる時期に、たった20分のウォーキング、ランニング、水泳、ダンスをすることは、直ちに効果があり、その効果は数時間続くということです。

 

3の笑顔そして笑うことについてですが、私たちの脳は、感情や顔の表情につながっています。ストレスを感じた時に、ひとは顔にストレスを抱えてしまうため、笑うことや、笑顔は、ある種の緊張を緩和して、状況を改善する助けになるのです。

 

4の社会的支援を得るというのは、友達に電話したりメールしたりということです。気になっていることや、自分の気持ちを誰かと共有すると、ストレスを緩和することができます。信頼しているひとに話すことが大切です。例えば、もし家族がストレッサーであるとしたら、仕事の問題を家族に話してもあなたのストレスは軽減しないですよね。

 

最後に5の瞑想することについて。瞑想等(Meditation and mindful prayer)をすることによって、からだと心をリラックスそしてフォーカスすることができます。 マインドフルネスをすることにより、新しい視点がうまれたり、自分自身に優しくなること、許すことへの一歩になるともいわれており、マインドフルネスを練習していくうちに、身体で感じていたストレスの原因になっていた気持ちを開放できるようになるともいわれています。運動と同じように、ある調査からは、短時間の瞑想がすぐに効果を生み出すことも示唆されているそうです。

 

いかがでしたか?すでに日常生活で取り入れていらっしゃるものがある方も多いかもしれません。「笑顔をつくる、笑うこと」はいますぐにでも実行できそうですね。笑う門には福来るということで、是非心がけて生活してみたいと思います。